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2007年12月15日 (土)

「影踏み」

影踏み (祥伝社文庫 よ 5-1) 影踏み (祥伝社文庫 よ 5-1)
横山 秀夫


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 ども、うつをです。

 今日ご紹介するのは、横山秀夫さんの「影踏み」です。

窃盗罪での服役を終え出所した真壁修一(34)が真っ先に足を向けたのは警察署だった。二年前、自らが捕まった事件の謎を解くために。あの日忍び込んだ家の女は夫を焼き殺そうとしていた―。生きている人間を焼き殺す。それは真壁の中で双子の弟・啓二の命を奪った事件と重なった。十五年前、空き巣を重ねた啓二を道連れに母が自宅に火を放った。法曹界を目指していた真壁の人生は・・・。一人の女性をめぐり業火に消えた双子の弟。残された兄。三つの魂が絡み合う哀切のハード・サスペンス。

 短編警察小説の第一人者といっても過言ではない(と、うつをは思っています)横山秀夫さんが選んだ今回の主人公の職業(?)は、「泥棒」。警察の最も対極に位置する泥棒ですが、ストーリーは探偵小説の様に展開してゆきます。あたかも、主人公・修一がシャーロック・ホームズ、その弟・啓二がワトスン医師であるかの様に。

 全7章で構成されていますが、そのどれもが最後にどんでん返しがあり、思わず唸らずにはいられませんでした。そして、7章の最後が切ない。あまりにも切ない終わり方です。

 興味のある方は、是非!。秀作です(^^)。

影踏み 影踏み
横山 秀夫


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