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2010年3月 5日 (金)

「犯罪小説家」

犯罪小説家 犯罪小説家

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 ども、うつをです。

 今日ご紹介するのは、雫井脩介さんの「犯罪小説家」です。

新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め――。全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス!

 面白い作品でした。自殺系サイトというツールを上手に使っていて、作品の持つおどろおどろしい世界観を見事に表現していたと思います。奇抜な持論もクリエイターが持ち込むというところで、多少強引さは感じられましたが、説得力はありました。メンタル面で弱っている状態だと、読み進めるのにしんどさを感じるかもしれません。正直な話、早く読み終えたくて一気読みしてしまいました (^^;

 興味のある方は、どうぞ。

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